ガソリン携行缶が欲しい!

どもども、ネコライダーです。
不動車を復活させるときの基本として、新しいガソリンが必要になる場面が多いです。
そんなとき、ガソリンの携行缶が欲しくなる…ってね。

ガソリンは通常、半年ほど経つと酸化が進み
火花が飛びにくくなったり(体感)、キャブレター(気化装置)に悪影響を及ぼします。
なので、放置からエンジン始動を試みるときは、新しいガソリンを入れるのが鉄則です。
あくまで私の経験上の話なので、実際はわかりません。

ペットボトルや灯油を保管するプラスチックの容器は
ガソリンに対応しているかの性能試験を合格したものにしか
運搬できないと定められています。
ということは無難にガソリン携行缶を手に入れた方がイイ。

ホームセンターで購入することもできますので
もし不動車を復活させたい!と考えている方がいたら
購入することをオススメします。

私も現在持っていませんので、近々買いに行くか
ネットで購入します。
容量は一番少ないやつでいいです。

今までどうしていたのか?ガソリン携行缶が無いときの対処法

これはもしかするとあなたはご存じかもしれませんが、一応触れておきます。
私の場合ですが、元気なバイクにガソリンを満タンまで入れて(ネイキッドが望ましい)
必要分を給油ポンプを用いて取り出していました。

たしかにエンジンを始動するためなどに、必要なガソリンの量は少なくてもいいのですが
少し走行テストをするときには少し不安が残ります。
すぐには減らないんですけどね。
もしなんらかのトラブルを抱えていて、ガソリンが少し漏れてしまったりすると
残量はすぐに尽きて走行不能に陥ります。

それに、ネイキッドバイクなどはガソリンタンクの位置が高いので
入れ物を地面に置いて給油ポンプを用いると
とめどなくガソリンが吸われて溢れる可能性もあるので危険ですね。

そういったことからガソリン携行缶がある方が
スムーズに作業ができるのでおすすめです。
入れ物から不動車に移しかえるのも面倒です。

メリットとデメリットについて

ガソリン携行缶を持つことのメリットは
作業効率の最大化
ガソリンが溢れる危険性を最小限に留める
そして半年は保存できるので、他に不動車がある場合や
ガソリンが少ないバイクや車に、緊急で給油が可能であるということです。

デメリットは…
ガソリン携行缶を置く場所を確保する必要があること(原付のタイヤ二個分くらい?)
購入費用がかかること(少ない容量だとおよそ2000~3000円)

ガソリン携行缶を持つことのメリットの方がはるかに大きいというのが、私の感想です。
ガソリン携行缶を上手に活用して、あなたのバイクライフをいいモノにしていきましょう!