SK11(藤原産業)SR-102オイルレスエアーコンプレッサーついに開封

去年に購入し今か今かと開封を待ち望んでたであろう、エアーコンプレッサー。
ついに開封の儀です。ついでに音も録ってみました。
簡単にスペックなども書いておきます。

去年の11月頃に念願のエアーコンプレッサーを手に入れました。
しかし厳しい寒さとやる気の無さで開封を先延ばしにしておりました。
周辺機器といいますか
延長ホースやシールテープを用意できていなかったというのもあります。

しかしやる気が先行し(一番の要因)
ようやく開封することにしました。
今回の記事ではその様子を細かく書いていきますので
是非参考にして下さい。

メーカー:藤原産業
品名:SK11 オイルレスエアーコンプレッサー
型式:SR-102
容量:30L

SR-102の諸元です。

ご尊顔です。
うん、思っていたよりも少し小さいです。
とても可愛らしいサイズ感ですね。

車輪をつけないと斜めに。

19mmのメガネレンチで締め付けました。
とても簡単ですね。

…とここで、シールテープと延長ホースのことを思い出し
ホームセンターへGO!

ついでにエアーツール用のソケットも購入してきました。

車輪も取り付けしたし、色々買ってきたので
そろそろ電源を供給しようかと。

延長リールからの電源よりは
直接の方が良いと説明書に書いてあったので
その通りに接続します。

で、実際に動かす前に
ウォーターセパレーターというものを装着します。
これはエアーツールの保護の為です。

エアーコンプレッサーで圧縮空気を作り出す時に
空気中に含まれる水分が、発生します。

それがエアーツールに入ってしまうと、寿命が縮まるので
エアーコンプレッサーとエアーツール(延長ホース)の間に
ウォーターセパレーターをかまします。

本格的なものになると
エアードライヤーという
大きい機械をつけたりもします。

しかしそれはあくまで業務用で
大量にエアーを消費するような使い方はしない予定なので
とりあえずこれでいいかな~と思いました。

本当は、エアーコンプレッサーにエアードライヤーを接続し
その先にウォーターセパレーターを接続してエアーツール(延長ホース)に
繋ぐと無難ですね。
正直そこまでする必要があるのかは不明ですが。

付属品のカプラーのオスとメス
そして吐出圧力を調整するための
レギュレーターをつけました。

これらはネジ山が切ってあるので
シールテープを3周くらい巻いて、ねじ込んであります。
これでエアー漏れは防げます。

エアーコンプレッサーに
ウォーターセパレーターを装着しました。
セパレーターの横から出ているカプラのメスに
延長ホースのオスを差し込んで使用します。

ちなみにクルクル回りますw
でも大丈夫!多分!!

延長ホースというか、スパイラルホースっていうんですかね?
よくわかりませんが
このホースは失敗しました。
なんとか有効に使いたいです。

このまま使用しても大丈夫ですが
少し距離があったりでホースを引っ張ると
早い段階でカプラにテンションがかかります。
それはカプラやエアホースなどに負荷がかかることと同義なので
この場合、バイクを少し近づけました。

試しにビーノモルフェ様にエアー注入。
本当に一人でテンション上がってました。

そういえば、オイルレスコンプレッサーというのは
オイル式と比べると静音性に優れているのですが
オイルレスも案外うるさいです。正直油断していました。

資金に余裕ができたら2気筒とかにも手を出してみようかな。
気筒数が増えれば少しは静かになるのでは…知らんけど。

動画を撮ってみたので、音量の参考にどうぞ。
結構大きい音がするので
音量に注意して下さい。

(あ、チャンネルアイコンどうしよ…)

案外うるさいですよね?
少なくとも夜に使うという気は起きません。
村八分にされるかもしれません。
資金に余裕ができたら…
多気筒のオイルレスを購入して
夜でも作業できるようにしたいです。

もちろん音量次第!
うるさかったら諦めますw

コンプレッサーが停止し
タンクが満タンになると、インジケーターの針は
「0.8Mpa」を指します

すみません、その写真を撮り忘れました。

ちなみにビーノモルフェの
前後のタイヤに空気を入れた後の画像です。
0.6Mpaを切るとコンプレッサーが再起動し
満タンになると止まります。

なので割と動きますw
初めてのエアーコンプレッサーだったので
無難かと思い、30Lの容量のものを購入しましたが
次買う時はもっと大きなものにしたいと思います。

これから先、タイヤとか外したり
他にもしたいことは沢山あるので
その時のインプレで決めますw

延長ホースがあまり延長しないので
車を近づけて車にも入れてみました。
この軽トラはエアーがガンガン減っていたので
1本入れる度にコンプレッサーが起動していました。

焼き付きを起こさないように
あまりに連続した運動は避けます。

ちなみに今回の作業では
ビーノモルフェ、ジョグ、シグナス
そして軽トラに空気を入れました。

軽トラは違いますが
他はL字バルブだったので
空気を入れることができました。

軽トラのタイヤのエアバルブは
ストレートですが、とても入れやすいです。
問題はバイクのタイヤのストレートバルブです。

実は一番空気を入れたかったのはスーパーディオ。
しかしストレートバルブなので隙間がほぼ無くて
空気が入れれません。

今度、このタイプにも空気を入れることができる
タイヤエアゲージを買いに行きます。

今回はSR-102オイルレスエアーコンプレッサーについて
ご紹介させていただきました。
購入の際に、是非参考にしてみて下さいね。