どもども、ネコライダーです。
私の愛車の一台であるシグナス(SE44J)。
またの名をシグナスX SR。2013年モデル。
ほぼノーマルなのですが、今後どうしていこうか…
備忘録的な記事になるかもですが、いってみよう!
ご覧の通り、ほぼノーマルで乗っています。
純正と違う点は
・ミラー→ナポレオンミラークロス2
・ギアオイルキャップ→アルマイトキャップ
以上w
あとはスマホホルダーをつけているくらいですか…。
所々汚れていたり、錆びついていたりします。
このシグナス(SE44J)を購入したのは
おそらく2014年。
詳しい年数はうろ覚えです。
タイヤ交換をしたことがなくて
タイヤの製造年週を見てみると4614と書いてあったので
2014年頃ということにしておきましょうw
現在2022年(もうすぐ終わるけど)なので
9年乗っていることになります。
走行距離は10200kmほど。
年間およそ1000kmか、全然乗ってねーなw
目次
シグナス(SE44J)に今後必要なメンテナンス
走行距離的にはそこまで乗っていませんが
私はこれからも乗り続けたいと思っています。
ちなみに最長で兵庫県から岡山県まで行きました。
この時はたしか慣らし運転の一環としてというか…
あ、和歌山県にも行きました。
こっちが最長か?w
まぁ、それは置いておいて。
まずは上記でも軽く触れていましたが
タイヤを交換しなければなりません。
2014年製のタイヤですから
経年劣化しています。
タイヤの交換時期はおよそ3年~4年くらいですが
本来ならば少なくとも2回はしていなければなりません。
走行距離的にはあまり乗っていないので
ミゾはしっかりありますが、ゴムが固くなっています。
タイヤのゴム部分が経年劣化で固くなったことによって
濡れている路面ではゴムの固さ故に滑りやすくなります。
あとはタイヤの横の部分、サイドウォールに傷が入ると
弾力性がない分、裂けやすくなります。
気のせいかもしれませんが、空気も抜けやすいような…
実際どうなのでしょうか。
タイヤの経年劣化を空気の抜けやすさの因果関係はあるのでしょうか。
詳しい方、教えてください。
交換時期の短いメンテナンス
交換時期の短いメンテナンスは、主に油脂類です。
細かくいうと
・エンジンオイル
・ギアオイル
※シグナス(SE44J)は空冷のため、冷却水系のメンテナンスはありません。
エンジンオイルは初回のみ1000kmで交換。
以降は3000kmに1回交換です。
オイル交換も年数でいえば4年前にしたくらいです。
やべぇ、マジでしてあげないと壊れちゃう!
メーターで確認すると
前回交換時から2700kmほど走行。
しかし4年は放置しすぎです。
せめて1年…( ゚ω゚)
これは近々しなきゃいけませんね。
何故管理できてないのに、何台もバイク持ってんねん!
と、セルフ説教です。
ギアオイルは初回のみ1000kmで交換。
以降は10000kmに1回交換です。
こちらに関しては7、8年くらいしてません。
交換時期が長い≒負荷が少ない?
ただ、ODOメーター(総走行距離)で10200kmほど走行しているので
こちらもそろそろ交換時期が来ていますね。
こんなものかしら。
原付のメンテナンスは手軽ですよね。
交換時期の長いメンテナンス
私自身、定義があまり定まっておりませんが
2年以上の間隔のメンテナンスということにします!
上記のギアオイルも10000kmなので長いですが、油脂類でまとめちゃいました。
交換時期が2年に1回のブレーキフルードも油脂類ですが
あえてここに記載しますw
では交換時期の長いメンテナンスを細かく言うと
・ブレーキフルード
・バッテリー
・タイヤ
・エアクリーナー
・ブレーキパッド
シグナス(SE44J)は前輪がディスクブレーキ
そして後輪がドラムブレーキです。
ドラムブレーキは機械式と言いますか…
ワイヤーを用いてブレーキライニングという摩耗材を広げて
摩擦を起こして止めるという方式です。
ディスクブレーキは円盤状のディスクローターを
ブレーキパッドという摩耗材で挟み込んで止めるという方式ですが
この作動はワイヤーを用いているのではなく
ブレーキフルードという液体を用いて
作動させています。
こちらはまた別の記事で解説したいと思っていますが
ざっくり作用していく順番を言うと
1…ブレーキレバーを握る。
2…ブレーキレバーによってマスターシリンダー(ブレーキフルードが溜まっている所)のピストンが押される。
3…ブレーキフルードに圧力が加えられ、その圧力は前輪のブレーキキャリパ(ブレーキパッドが格納されている所)に伝わる。
4…圧がかかったブレーキフルードが、ブレーキキャリパ内部のピストンを押し出す。
5…押し出されたピストンはブレーキパッドを押し出す。
6…押し出されたブレーキパッドは、ディスクローターを挟み込む。
作動の流れはこんな感じです。
わかりにいかもしれませんが、最適解があればここは修正します。
今の目一杯ですw
ちなみにブレーキフルードなんて購入してから一回も交換していないです。
ブレーキフルードを抜く、ブリーダプラグなんて錆びだらけ。
回るのかな…?
こちら交換時期は2年に1回です。
ブレーキフルードが正式な名前ですが
ブレーキオイルって言っている人もいらっしゃいますよね。
この件についても、また別の記事で取り上げることにします。
バッテリーは3年~4年に1回交換です。
私は7年くらい純正バッテリーで過ごしましたがw
バッテリーは交換しました。
以前のバッテリーは
セルモーターが回らなくなるまで使用していました。
そしてタイヤ。
こちらは3年~4年くらいに1回の交換時期です。
走行距離で言えば20000km~30000kmほどでしょうか。
個人的に現状でメンテナンス優先順位をつけるなら
1位はエンジンオイル交換、2位はタイヤ交換、3位はブレーキフルード交換です。
タイヤは地面と車体を直接結ぶものですから
しっかりメンテナンスしましょう。
今、世界で一番説得力が無いことは自覚していますw
次はエアクリーナーです。
こちらの交換時期は1年に1回ほどですが
エンジンがかかっている時のみ作用する場所であること。
そして乾式フィルターといって
カラッカラに乾燥しているので
個人的には10000kmほど走行して中身見て
汚れてたら交換という形が良いでしょう。
エアクリーナーはシグナス(SE44J)の他のメンテナンス時に確認します。
そしてブレーキパッド交換です。
こちらに関しては、年数というより走行距離でしょうか。
いやーでも難しい所なんですよね。
端的に言えば人によってバラバラです。
理由としてはブレーキレバーを握る回数、強さで
ブレーキパッドの減り具合が変化するからです。
なので明確に何kmで交換しなさいなんてことはありません。
ブレーキパッドの厚さを確認して2~3mmくらいになったら交換時期です。
あえて走行距離でいうなら10000km~20000kmに1回くらいなのかなぁ。
あまり参考にならない目安です。
いやもはや目安じゃねぇ。
今思いつく限りのメンテナンスを紹介しました。
見つかったら追記していく予定(未定)です。
シグナス(SE44J)を今後どのように改造するか
さて、私の愛車シグナス(SE44J)は
ミラーとギアオイルキャップくらいしか社外品をつけていません。
今までこの仕様で乗ってきております。
なんならそのまま乗りつぶす、でもいいのですが…
やり残していることはないか。
ネコライダーよ、お前ならほとんどの確率で
弄る所があるだろうが…
そうだよ、マフラーだよ!!
前ブログ「宝塚山脈」でもチラっと書いたのですが
シグナス(SE44J)用のマフラーが欲しいんです。
欲しいと思ってもう6年は経っています。
ついつい他のことに目移りしてしまい
今の今までノーマルマフラーで過ごしていました。
親友のS君が昔乗っていたホンダのPCXに
メーカーはリアライズで「イグジストチタン」を装着したのですが
ええ音してたんですよ!
でも結構値段高かったんですよ!
でも欲しいんですよ!ハァハァ…
ということで前振り長くて申し訳ありませんが
今後シグナス(SE44J)に施したい改造はマフラーです。
今の所それくらいしかありません。
故にこれ以上書けませんw
ずっとノーマルマフラーでもいいかなと
一時期は思っていたんですけどね。
やっぱ社外マフラーっしょw
という精神年齢16歳の36歳おじさんです。
どうも、36歳の痛いおじさんです。
うるせー!
あ、取り乱しました。
改造したいというか
外装をちょっとどうにかしたいくらいですかね。
いや待て、もうひとつありました。
ヘッドライトのLED化です。
うん、いつかしよう(絶対しないやつ)!
結局改造よりもメンテナンスを優先すべし
色々、長々と語ってきましたが
まず改造はしっかりとした、メンテナンスが前提。
これを忘れたらいけませんね。
私はまず、エンジンオイル交換から実施し
タイヤ交換、ブレーキフルード交換といった順番で
メンテナンスをしていきたいと思います。
永く乗っていきたいということを重きにおいて
しっかりメンテナンスをする。
完全に自分に言い聞かせにきていますことをご了承ください。
しかし本当のことですからね。
何をするにもお金がかかります。
なので一気に実施することはできませんが
少しずつやっていく所存です。
エンジンオイル交換のツールはしっかりあるので
あとはエンジンオイルを購入するだけです。
ヤマハ純正のものしか交換したことないのですが
意外とお高いんですよね…
しかしバイクの為と思ってそれでいこう!
もちろんメンテナンスをしていくにあたって
写真で収めつつ、当ブログにて紹介・解説していきます。
気長にお待ち下さいw
メンテナンス?番外編
メンテナンスも大事ですが
更にどこかで差し込みたいのが
シートの補修です。
長年乗ってて気づかぬうちにこんな状態になっていました。
しかし原因はわかっています。
ここからは注意喚起になります。
ありがちかもしれないし、そうじゃないかもしれないけど
一例、ひとつのサンプルとして!
シグナス(SE44J)はハンドルロックがかかった状態から
キーを更に左にひねることができます。
要するに、ハンドルロックがかかっていても
シートオープンができるのです。
しかしその状態でシートを限界まで開くと…
これを何十回、何百回とやると
上記のようにシートの継ぎ目が破けてしまいます。
皆さんも十分に気を付けてください。
シートオープンをする時はなるべく
ハンドルロックをせず、キーOFFの状態でハンドルを真っすぐにして
シートオープンしてください。
何回か干渉するくらいではこうはなりません。
いや、グリグリしたらなるかもしれませんが。
意識の問題です。
私はそんなこと気にも留めず
何年もハンドルロック状態でシートオープンをしたから
こうなったのです。
シートが破けると、そこから雨水なども侵入します。
そしてシートのスポンジはきっとカビだらけになり
痛んでることでしょう。
なんなら補修というよりは交換を検討しています。
補修でなんとかなる段階は
何年も前に通り過ぎているからですっ!
なので、補修で済ませたい場合は
気付いたら直ちに行動(補修)しましょう。
私の場合は時すでに遅し。
前言撤回で、補修ではなく交換必須ですね。
この機会にええ感じのシートに交換しようかな。
ということで!
また次の記事でお会いしましょう。