Dr.チャージャーで普通充電するで【DRC-600】

どもども、ネコライダーです。
Dr.チャージャー(ドクターチャージャー)とは
バッテリーの充電器です。
今回はDr.チャージャー【DRC-600】の簡単な使い方を説明します。

バッテリーは-端子を外して保管していても
電力を消費していきます。
微弱ながら電力を消費しますので
放置が続くとバッテリーがあがります。

そこで便利なのがDr.チャージャーです。
値段もお手頃価格なので
Dr.チャージャーシリーズはおすすめです。
とりあえずサクッと充電したいという方に…

Dr.チャージャー【DRC-600】で普通充電をしてみる

今回はDr.チャージャー【DRC-600】を用いて普通充電を行う際の説明です。
とても簡単なので是非参考にしてみて下さい。
まずは相当放置しているジョグのバッテリーに繋いでみましょう。

こちらがDr.チャージャー【DRC-600】。

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本体から伸びているのが
左からワニ口クリップ…赤が+で黒が-です。
それぞれ+端子、-端子に接続します。

まずはジョグのバッテリーのカバーを外します。

画像のど真ん中のネジを緩めます。
周りは10mmの六角ボルトですが
バッテリーのカバーを留めているのはトルクスという
星型の特殊なネジです。
星型というか、なんというかw

T25を使用します。

また正面から見たトルクスも貼ります。
今は手元に写真が無いので
また撮ります!すみません。

トルクスネジを緩めて-ドライバーでこじるとあらら。
Dr.チャージャー【DRC-600】下はコンロです。気にしないで下さい。

ちなみにジョグのバッテリーを車体に取り付けたまま
Dr.チャージャー【DRC-600】を接続していました。
ジョグ側を撮影し忘れていました( ゚ω゚)
抜けすぎ乙。こちらもすみません。

ちなみに上の画像の
「0.8A(原付などのバッテリー)」の緑のランプと
「ノーマル」の黄色のランプが
永久に点滅していました。

じつは、本来であれば
「ノーマル」の黄色のランプは
点滅ではなく、点灯でなければ
バッテリーを充電できません。

ジョグのバッテリーは放置しすぎたせいか
完全に充電できなくなりました。
バッテリーの交換が必要ですね。

しかしこれではなんの説明もできていないので
前に外した、XJR400の廃バッテリーに繋げて
充電をしてみましょう。

まずは+側に接続。
お次は-側にも接続。
最後にコンセントを差し込んで、電源を供給してあげましょう。
「設定」ボタンをピッピ(短押し)と
複数回押して、ご自身のバッテリーに合った
設定を行いましょう。

あくまで一例ですが
0.8A…125ccまでの原付
2A…400cc程度のバイク
4A…車
6A…小型トラック
です。


「設定」ボタンを短押しする度に
緑色のランプが移動します。
そして該当のA(アンペア)に合わせます。

「ノーマル」の黄色のランプが点灯
更に2Aの緑色のランプは点滅。

これが充電するときのディスプレイです。
もう一度いいますが
ジョグはバッテリーが完全にあがっていたので
「ノーマル」の黄色ランプも
「2A」の緑色のランプも点滅していました。
これでは充電されません。

Dr.チャージャー【DRC-600】は熱を持つこともあるので十分注意しましょう。

そこまで熱くなるわけではありませんが
一応燃えやすいものが少ない場所で充電を行いましょう。

これで数時間放置すれば、バッテリーは充電されます。
画像や言葉で説明してみたのですが
改めて見るとめんどくさそうに思えますねw

でも非常にハードルが低い作業となっておりますので
バイクのDIYの第一歩として挑戦してみて下さい。

Dr.チャージャーは他にも種類があります。
これより小さいものもあれば
大きいものもあります。

現行モデルの種類としては
・DRC-200
・DRC-300
・DRC-600
・DRC-1000
があります。

あ、ちなみにDr.チャージャー【DRC-600】の大きさは…
参考になれば幸いですw

意外とデカいです。

缶コーヒーくらいの幅(奥行)と
缶コーヒー2本分くらいの高さがあります。
あと、ちょこっと重たいです。

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ということで!
簡単な説明を終えます。
Dr.チャージャー【DRC-600】関連の記事は
また執筆予定ですので
お楽しみに。

ほなね。