XJR400のバッテリー交換!シートの開け方も掲載

どもども、ネコライダーです。
今回はかねてから計画していた
XJR400のバッテリー交換をしていきます。

と、その前に。
バッテリーはネットで購入した方が安いです。

今回は用事でホームセンターに訪れていたのですが
たまたま合うバッテリーがあったので
衝動買いしてしまいました。

お値段、約13000円!!
大出費です。

無名メーカーのもので店売りで約13000円。
下記リンクのバッテリーも無名メーカーですが
本体価格は約4000円。
なんでこんなに違うんや!!!

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ちなみに有名メーカー(GSユアサ)のものだと
店売り無名メーカーと近い値段で購入できます。

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XJR400のバッテリーの互換性

バイクのバッテリーには型番が存在します。
例えば、元々ついていたバッテリーは
「YTX9-BS」という型番でした。

GSユアサのバッテリーが装着されていました。
良いバッテリーが入ってたんですね。

しかし、上がってしまえば
有名メーカーであろうが
無名メーカーであろうが
ただの鉛の箱(硫酸入り)

まぁ、それは置いておいて
今回購入したバッテリーは
「STX9-BS」という型番です。

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YはGSユアサ、台湾ユアサ
S…はスーパーナットのはずですが
箱にはアクセルと書いてあったけど…?

頭の文字は主にメーカーを表しています。
XJR400の場合
TX9-BSという部分が合っていれば
大丈夫です。

XJR400のバッテリーの場所は?

バイクのバッテリーは大体シート下にあると
思っていただいて大丈夫です。

XJR400の場合
シートを開けると
バッテリーの頭を望むことができます。

真ん中あたりに「+」という黒いキャップが見えるのがソレ

なーんかジャマそうなものもついていますね~
では外していきましょう。

XJR400のバッテリー交換手順

まずはシートの開け方からですね!
XJR400はまたがって左側の
サスペンション(車体を支えるバネ)のあたりに
シートオープナーヘルメットホルダーがついています。

赤い矢印の方向に鍵を回しもって、シートを後方に引っ張るとシートが取り外せます。

ちなみに逆方向に鍵を回すと
下のU字金具が開き
ヘルメットの紐やフックを通すことができます。

ダクトっぽいやつは+ネジ2本で止まっているので、ネジを外します。
あ、バッテリーを支えるベルトも外しましょうね。
ダクトっぽいやつを外すと、バッテリーが露わに。まずは-端子から外します。
+端子を外すときはフレームに工具や端子が触れないようにしましょう。

端子を外したあとは一応、ゴム手袋などを巻いておきましょう。
そして邪魔にならないところに格納します。
画像を参考にしてください。
元々車載工具があった付近に安置しました。
そして私はゴム手袋+紙ウエスを敷きました。なんとなく。

で、こちら「New!」と書いてあるバッテリーに交換します。

元々入っていたバッテリーを引き抜くにはコツがあります。
説明が難しいのですが、少し浮かしながら
後方(テール側)に斜めに引き抜くイメージです。
意外とバッテリーが重たいです。さすが鉛。

おニューなバッテリーです。
台座にはめ込むと取るのにまた苦労するので、はめ込む前に端子位置が間違いないかチェック。

バッテリー本体の端子の近くに
-と+と書いてあります。見にくいですが。

そしてまずは+端子から取り付けします。

付属のネジ受けを端子の隙間(入れるところがある)に
セットすることを忘れずに。

そして-端子もつけます。

基本的にバッテリーの脱着は
-端子から外して
つける時は+端子からつけます。

理由はいまいち理解していませんが
極力+端子をフリー状態にしたくないからです。
+端子がフレームなどに触れると
アースに落ちてしまい
車両側のメインヒューズが飛ぶ可能性があります。

あと、スパークします。
ちょっとビックリします。

そして両端子は指で仮締めを行います。

10mmのボックスで本締めしていきます。
反対側も同様に。このタイプのボルトは+ドライバーでも締め付けができます。
お次はダクトっぽいやつを取り付けます。
指で仮締めしたらドライバーで本締めします。
仕上げにバッテリーを支えるベルトも固定します。
+端子にしっかりキャップを被せましょう。
最後にシートを取り付けして作業終了です。

どうしても怖ければバイク屋さんに相談しましょう。

やってみると案外簡単なので
この記事を参考にしてもらって
是非ともチャレンジしてみてください。

ほなね!