エアークリーナーボックス到着…がしかし

どもども、ネコライダーです。
先日頼んでいたエアクリーナーボックスが届きまして
意気揚々と開封したんですが…事件発生です。

これに関してはちゃんと確認するべきな案件です。
ネットでの買い物って私みたいにちゃんと確認しない人は
失敗しやすいという典型的なミスです。

私はエアクリーナーボックスが欲しかったんです。丸々です。
来たのはコチラ。

これだけです。

やってしまった…
ちなみにこれはエアクリーナーボックスの背面部で
本当は正面にもカバーがあります。

あと、もうひとつ純正品を取り寄せる時の注意点として
部品番号が細かいこと。

どういうことかというと、例えばこのエアクリーナーボックスの場合
背面、正面や汚い方にはついているダクト類、パッキン類、ネジまでもが
全て別々の部品番号となっています。

私は…
エアクリーナーボックス本体だ～クリックポチ～

といった風に購入したのですが、ダクト類、パッキン類、ネジ類
更にはエアクリーナーエレメントも一緒に購入して
部品が揃って初めて、「エアクリーナー」になるわけです。

本当は正面部も欲しかったのですが
一応前のものがあるので、そちらを流用します。
一番欲しかったのはたしかに背面部だったので、それでよしです。
正面部だけ新品のやつきたところで発狂するだけです。

それでは何故、背面部のみ必要だったのか。
ジョグ（SA16J）のエアクリーナーボックス購入の記事でも書きましたが
エアクリーナーボックスを加工した時に空けた穴は
背面部だったのです。

グルーガンでは最早どうしようもありませんでした。
取り返しのつかないことをしてしまったのです。

私はこの位置に、再生不可能な大き目の穴を空けてしまい
こともあろうに散水用ホースをブチ込んでしまったのです。
あぁ、もうお嫁に行けない。

ポッカリ空いてしまった心の穴…
もとい、抜け落ちてしまったホース用の穴にグルーガンで敷き詰めたのですが
彼女（？）の傷は相当深く、それすらも受け付けてくれませんでした。

しょうがない、お別れだ。
いや、何の話をしているんだ。

さっそくバラすことに。

…ん？

実はこのプラスチック片はエアクリーナーボックス背面側についている
排気ガスをクリーンにする装置、「コンペンセーター」なる部品がついていたところに
グルーガンでべっちょべちょにくっつけてたんです。
それが脱落したのでしょうか。
エアクリーナーエレメントに貼り付いていました。

この頃は若かった…なんでもグルーガンで固めていましたね。
しみじみ…
ちなみに「コンペンセーター」は数年前に処分していました。

前述しましたが、加工している背面側を新品に交換という形で、あとは流用です。
そしてもうひとつ気付きましたが、エアクリーナーエレメントも交換します。
今から注文しますｗ

なので今回はその下準備的な感じです。

パーツクリーナーで軽めに脱脂。
※本当は樹脂パーツにパーツクリーナーはよくありません。白い跡がつくことがあります。

そして数年前に購入したアーマーオール。